INTRODUCTION

押井守 × 鈴木敏夫 × Production I.G 構想15年、製作費20億円、押井守監督最新作!押井守の新作がアメリカ大陸からやって来る――!

独特の世界観と映像美で世界を魅了し続ける鬼才・押井守監督最新作

全米ビルボード一位(※ホームビデオ部門)を獲得した1995年発表『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』が、ジェームズ・キャメロン、クエンティン・タランティーノ、ウォシャウスキー姉妹をはじめ、数多くの世界的クリエイターに影響を与えた、日本アニメーション界の鬼才・押井守。2004年発表『イノセンス』ではアニメ作品で初めてカンヌ国際映画祭のコンペティション部門に出品され、続く2008年発表『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』もベネツィア国際映画祭のコンペティション部門出品作品となりました。そして2014年にはモントリオールファンタジア国際映画祭から生涯功労賞が授与されるなど、押井の動向は常に世界中から注目されています。監督デビューから30余年。世界中から新作が待ち望まれる監督、押井守の最新作が、遂に日本で公開されます。

国家とは、人類とは、そして戦うこととは――押井守が描く現代叙事詩

本作は、SFファンタジー作品の意匠をまといながら、現代社会の抱える数々の問題を照射する同時代性を孕んでいます。閉塞した社会…少子化…戦争への恐怖…マイナンバー…そして、それでも求めなくてはならない「希望」。本作では日本に住む私たちが今まさに直面している絶望と希望を真正面から見据えるよう、観る者に問いかけます。「我々は何処からきて何処へ行くのか?」

オール北米ロケ、日本人は監督含め7人!

出演は、『エイリアン2』ビショップ役で強烈な印象を残した名優ランス・ヘンリクセン、『ロビン・フッド』『リアル・スティール』で切れのあるアクションを披露し、海外ドラマ「LOST」シリーズで日本での人気を定着させたケヴィン・デュランド、そして主人公には、美しき新人メラニー・サンピエール。押井監督のファンであった彼女は金髪のロングヘアーから押井作品には欠かせない黒髪おかっぱ頭に変え並々ならぬ熱意で臨み、押井の世界観を見事体現してみせました。実写でもない、アニメーションでもない、押井守だからこそ到達し得た究極の臨界点世界。それが『ガルム・ウォーズ』です。